[事例]段ボール製造工場|省エネ加湿で製函工程の罫線割れを1%以下に低減、生産性を向上

ユーザー様の課題

ユーザー様の工場では冬季に発生するダンボールの罫線割れが問題となっていました。対策を検討する中で、ダンボール製造工場での加湿実績が豊富な当社にご相談をいただきました。打合せには初回から工場長、製造課長、製函工程課長、マネージャークラスの皆様にご出席いただき、積極的な質疑応答が行われました。

罫線割れが発生するとどういった不具合が起こるのか?

一つには、シートが乾燥すると機械で罫線を入れた時に段ボールが割れてしまうという致命的な不具合。もう一つはその罫線割れ対策として罫線の入力圧を弱くすることにより、今度は張り合わせの時に不良が起きやすくなる、という悩ましい問題が発生します。

加えて段ボールシートの原料が変更となった場合、さらにシートが割れやすくなる可能性があったため、早めに対策を打つべくプロジェクトがスタートしました。

いけうちからのご提案

当社からは過去の実績を元に加湿システムを設置し、シートの含水量UPによる罫割れ低減をご提案しました。

建屋内部が非常に広かったので、特に加湿が必要な箇所のみを対象エリアとし、そこを取り囲む形のレイアウトを採用。強力なスポット加湿を行うことが可能なシステムを設計しました。

また天井が高いことから、加湿器の設置位置も比較的高所となります。導入後に加湿器本体のメンテナンスを行う際、作業者負担が大きくなることが予想されたため、なるべくメンテナンス頻度を低減するための仕組みを設けました。

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